お知らせ

クラウドファンディングにご協力をお願いします。

プレスリリース

児童養護施設を退所した若者の支援を行う「一般社団法人はこぶね(千葉県八千代市 代表:大藪 真樹)」は、3月14日(予定)より、クラウドファンディングサービスCAMPFIRE for Social Good を活用し、活動資金の支援を募ります。  
2024年2月21日

<はこぶねの活動について>

厚生労働省の調査によると、児童養護施設等で暮らす子どもや若者は、2021年3月時点で全国に約4万2000人がいますが、現行の児童福祉法では、施設等で暮らせるのは原則18歳までとなっており、独り立ちが求められる彼らは、頼れる親がいないため、社会に定着する上で様々な困難を抱えているのが実情です。
そこで、私たちは 2017年に一般社団法人はこぶねを設立し、彼らが児童養護施設を退所した後も気軽に立ち寄れる「居場所」 を提供する活動を開始しました。若者たちは、話をしたい時、支えを求める時に、居場所で仲間と出会い、心の安定を取り戻します。また、彼らの日常の悩みや困難を信頼できる大人に聞いてもらうだけで、孤独感や不安感から解放されています。毎週水曜と日曜以外は、13時から19時まで、OKAMURA SDGs Base(八千代市大和田新田76-46)2階で活動しています。

*はこぶねは、児童養護施設を毎月1回訪問し、小さい時から知り合いになります。

*イラストの左から右へ、時間が経ち彼らが児童養護施設を退所した後も支援を続けます。

*この一連の過程を「オトモダチ作戦」といい、はこぶねは2012年から活動しています。

<クラウドファンディングについて>

日時:2024年3月14日〜2024年4月26日まで

主催:一般社団法人 はこぶね

掲載先:CAMPFIRE for Social Good※

※社会課題の解決を支え合う寄付型クラウドファンディングです

1. 居場所の維持費: 若者たちが集まる居場所の維持費に使用されます。

2. スタッフの人件費: 若者たちを支援する常駐スタッフの人件費に充てられます。

3. イベントの開催費用: 珈琲の販売などのイベントの開催費用に使用されます。

<今回のプロジェクトの目的(仮)>

今回のプロジェクトは、若者自らの自律を促進する場所であり、はこぶねが進めている「オトモダチ作戦」を継続していくためのBASE基地の運営・維持を応援していただきたく立ち上げました。児童養護施設を退所した若者たちは、居場所でくつろぎながら何気ない雑談の中で困ったことを相談したりします。また仲間に会いたい時も居場所は重宝がられます。実家のように思ってくれているのは嬉しいのですが、団体として苦しいのが毎年の運営・活動資金です。言うまでもなく、彼らに心から願っていることは、社会の一員として活躍し、支援を受ける側から支援をする側へと変わってほしいというものです。

花の絵が描かれている絵と文字の加工写真

低い精度で自動的に生成された説明若者たちが児童養護施設を退所して社会に出る際には、さまざまな困難が待ち受けています。それを、はこぶねだけじゃない、皆さんにも支えていただき、若者たちの心の安定と共に、自己成長と自信を身につけ、社会への定着を助けることができればと思います。彼らが健やかに成長し、社会で充実した人生を送るために、ぜひご支援いただければと思います。

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