オトモダチ作戦

オトモダチって?

児童養護施設に入所中の子ども達は退所後の自分の生活を イメージすることができません。 そのため、退所して初めて現実と向き合う ことになります。困った時に頼れる人がいない若者は、社会から孤立してしまいます。

若者たちの孤立を防ぐために彼らを支援するオトモダチになっていただけませんか?

施設を退所する前から子ども達と信頼関係を作ることで、子ども達は退所後に安心して相談してくれるようになります。

彼らにとって信頼できる「オトモダチ」として、これからもずっとつながり続けてくれる人が必要なのです。

オトモダチは何をするの?

子ども達が児童養護施設に入所している時から、月1~2回のイベントでオトナ達(フレンズ)と交流をします。トモカフェに来たり、BBQをしたり、外に出かけたりしながら時間を一緒に過ごします。 彼らの話に耳を傾けながら、特別なことをすることも無く、ただ一緒にいることで親密な時間となっていきます。 1人の若者と親密な関係ができた時、その人は「フレンズ」から「オトモダチ」へと変わっていきます。

10代当事者の声

施設にいる時から会いに来てくれて、時々イベントや居場所を開催してくれていたので、施設退所後に自然とはこぶねとつながる事ができました。 他のアフターケア団体からの施設訪問もありましたが、はこぶねは定期的に施設に会いに来てくれました。じっくり話を聞いてくれたり、しっかり向き合ってくれました。ダメなところはダメだと教えてもらいましたが強制されることはなく「ありのままでいいんだよ」と言ってくれました。だから今の自分がいます!私と同じように、はこぶねとつながっていく若者、そしてフレンズが、今後益々増えてくれたらいいなと思っています!

オトモダチになるには?

資格や技術は必要ありません。必要なことは子どもたちへの関心と時間です。

子ども・若者達と一緒に時間を過ごしてくださる方を待っています。

ぜひ、子ども達の成長の見守り、未来へ希望をつないでいきましょう。

まずは以下のフォームからお問い合わせください。

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